地域工務店の家づくり
5つの心得

rule

その五、
家づくりは人生づくり

「どんな家を」よりも「どこのハウスメーカーで」という意識になっていませんか。

家づくりは、スペースを買うことではありません。
そして、どこに頼むかではなく、どんな家をつくるかです。

家をつくることは人生の大きな節目となり、そこから新たな人生が開けていきます。

家族とのつながりを感じる家

「おはよう」「おやすみ」と言葉を交わすだけで、家族は互いの体調や気分がわかります。庭から聞こえる子どもたちの笑い声に安心と幸せを感じるように、私たちは家族の気配を感じられる設計や、玄関で子どもが「ただいま」といって帰宅したあと、親と顔を合わせてから自分の部屋に行くような仕掛けをつくるなど、家族のコミュニケーションを促す配慮をしています。
日常の中で生まれるなにげない家族のつながりは、設計のちょっとした違いで幾重にも広がります。大野建設は家族の「きずな」を育む家をご提案します。

人生づくりを、
是非地域の工務店と

繰り返しになりますが、ハウスドクターとして長く付き合うことができる工務店を選ぼうとするなら、住み手とつくり手が「顔の見える」近しい存在になることが大切です。地域の工務店は、同じ地域に住む方の家を手がけ、しょっちゅう顔を合わせながらお付き合いしていきます。無責任な提案や無理な工事は間違ってもできないのです。
また気候風土を知り尽くした地域のつくり手は、その土地に最も適した家を建て、必要とあらば迅速に駆けつけ手を加え、建て主さんとともに家を守り育てていきます。

人生がもっと幸せになる家づくり

流行のデザインや機能性、最新設備機器を取り入れるのも必要ですが、もっと大切なことがあると考えます。
長年住まうごとに味わい出て家族にとって愛着が増す家。そして何よりそこに暮らす家族の心の豊かさ・人生の豊かさを創りだす空間でなくてはいけません。
そのためには、大切にしたい価値観、暮らし方、理想の人生についてお話しいただければと思います。
私たちは、お客様が大切にしている想いをお会いしてからお家が完成するまで、時間をかけてお客様の想いを形にしてまいります。
愛着のある家、そんな家で暮らす家族の人生は他の何にも代えがたいものを得ることができると考えます。