大野の家づくり
about
家づくり思想
スーパーで売られている
工場生産のパンより
地元のお店の自家製酵母に
こだわった手づくりパンを選ぶように
確かなものとは、素性があきらかであり
対価以上に心の豊かさを充実させるものだと考えます。
家づくりについても同様です。
世の中には住宅会社の広告が溢れており、
インターネットで検索すれば多くの住宅会社・ハウスメーカーが簡単に見付かります。
にもかかわらず、私たちのお客様は
わざわざ友人や知人に相談し当社を紹介してもらっています。
一見すると少し面倒なことをしているといえるかもしれません。
それでも友人・知人の意見、つながりを大事にするのは
「確かなもの」を求めているからではないでしょうか。
大野建設が大切にしている
3つのつながり
1、家族のつながり
家族がいつどこにいても感じあえる空間
昨今、家族が一緒に過ごす時間が少なくなってしまったり、ひとつ屋根の下にいてもあまり会話がないといったことが起こっていると聞くと残念でしかたありません。
いろいろな事情があるとは思いますが、やはり家族はともに思い出を積み重ねていってほしいと私たちは思います。
大野建設は厳選した素材と設計デザインの工夫により、当たり前の日常をしっかりと共有し、思い出にしていけるような家をつくります。
帰宅するとひらけたリビングが「ただいま」を迎え、庭で遊ぶ子どもたちの声が大きな窓からキッチンまで届くような開放感のある設計、家族の身近なつながりを日々感じて育った子どもたちは、やがて豊かな感性で身のまわりの人やもの、自然とのつながりに心を傾けるようになるに違いありません。
2、地域のつながり
「新しくオープンしたレストランのパスタが美味しかったよ」
「ピアノを習いたいならあの先生がおすすめ」
地域や学校のちょっとおトクな情報を仕入れたり、家族ぐるみで訪ね合ったり、協力して自治会や子ども会の活動に励んだり。
日常生活の中で「つながりを持っていてよかった」と最も感じられるのが、地域における関係ではないでしょうか。
自分1人でできることは限られています。とはいえ、普段の生活で誰かと何かをするとしたら、それは近くにいる人でなければなりません。今ではインターネットを介して世界中の人とつながれる時代ですが、私たちの暮らしを支え、なにげない毎日にちょっと「イイコト」を届けてくれるのはやはり顔が見える地域の人たちなのです。
近年は、災害や犯罪に強い街づくりという視点からも地域のつながりが見直されています。大野建設は、初代から「顔の見える関係づくり」を大切にしてきました。その精神を家づくりに活かし、地域とのつながりを育む家をつくります。
3、自然とのつながり
庭には木を植え、マンションのベランダの限られたスペースですらプランターで花や野菜を育てます。週末には山や川に出かけ、出かけられないときも庭でバーベキューをしてみたり・・・。スイッチひとつで何でもできる時代に敢えて不便な自然の中に出向いていくのは、やはり人間も自然の一部だからに違いありません。
「確かなもの」という観点で言えば、自然ほど確かなものはないでしょう。私たちは、自然に包まれた時に身も心も安らぐのです。
大野建設は、日々の暮らしの中で自然を感じられるような家をつくります。
リビングに気持ちのいいひだまりができていたら、週末も家でのんびり過ごしたくなるかもしれません。慌ただしい家事の合間にふと庭に咲く季節の花が目に入ったら、心が洗われるようでしょう。自然は、心豊かな時間を届けてくれるのです。
自然環境に配慮する責任
また、現代の住まいをつくる工務店には、環境に配慮する責任があると私たちは考えます。今つくる家は数十年、百年にわたってそこに在り続け、自然環境に影響を与え続けるのですから、100年後の自然を守るのは現代に生きる私たちの役目にほかなりません。
大野建設は、100年先の未来を見据えて、材料や工法すべてにおいて環境に配慮することをお約束いたします。