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南アルプスの貴公子「甲斐駒ヶ岳」

甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)」は、長野県伊那市と山梨県北杜市にまたがる南アルプス山域に属する標高2,967mの山です。日本百名山のひとつです。

南アルプス北部山塊の中でも、特に際立ったピラミダルな山容で圧倒的な存在感を示しています。

登山口である北沢峠を挟んで対峙する「仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ) 標高3,033m」が『南アルプスの女王』と呼ばれるのに対して、悠然とそびえるその端正な姿から甲斐駒ヶ岳は『南アルプスの貴公子』と呼ばれています。

山頂付近は、白く輝く花崗岩の岩肌が印象的で、夏でも雪をまとったように白く見えます。

私が登ったのは、北沢峠から双児山(ふたごやま)、駒津峰(こまつみね)を経由して甲斐駒ヶ岳へと登り、下山は仙水峠から北沢峠へと戻る全行程7時間半の周回コース。

北沢峠は年間を通じて一般車両は乗り入れできず、麓から南アルプス林道バスに乗る必要があります。(所要時間45分)

そのため下山も帰りのバスの時刻に合わせて計画しなければなりません。

上の写真は、駒津峰から見上げる甲斐駒ヶ岳。力強さを感じる山容です。

下の写真は、雲海に浮かぶ鳳凰三山とその奥に見える富士山。そして甲斐駒ヶ岳山頂に建つ祠とたくさんの石碑。この山が厳しい「修験の山」であることを物語っています。

 

 本社設計室兼リフォーム 奥野進一

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