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「一切経山(いっさいきょうざん)」は、福島市と猪苗代町との境にある標高1,948mの今も活動を続けている活火山です。
過去に何度も噴火を繰り返していて、直近では2008年に大規模な噴煙が確認されています。
山名の由来は、安倍貞任が仏教教典の一切経を山に埋めたという伝説によります。
登山口となる「浄土平」は福島県でも有数の観光地となっていて、休日にはたくさんの観光客やハイカーで賑わいます。
周辺には、「一切経山」をはじめ、富士山のような形の「吾妻小富士」や、さまざまな種類の高山植物が咲く浄土平をはじめとする湿原が広がり、さながら天然の日本庭園のようです。
私が歩いたのは、一切経山から鎌沼を経由して東吾妻山へと向かい、景場平から浄土平まで戻るという周回コース。
合計5時間弱の雲上散歩でした。
上の写真は、噴煙を上げる「一切経山」。
下の写真は、朝日を背にする「吾妻小富士」と木道が続く登山道。
湿原周辺には高低差の少ない初心者向けのハイキングコースもあります。
本社設計室兼リフォーム 奥野進一
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