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「和名倉山(わなくらやま)」は、秩父市にある標高2,036mの山です。
別名「白石山(しろいしやま)」とも呼ばれていますが、これは山梨県側の呼び名であり、「和名倉山」が古くからの秩父側の山名です。日本二百名山に選定されています。
奥秩父の主脈の縦走路から外れた奥まった場所にあるため、訪れる人の少ないまさに秘峰と呼ぶに相応しい山のひとつです。
山梨県側、秩父側と登山道がありますが、山梨県側には途中に山小屋があり眺望も良いため人気があります。
それに比べて秩父側の登山道は、眺望はほとんどない、急登が続く、往復11時間かかるなど、体力、忍耐、装備が必要な修行のようなコースです。
実は、昨年の3月に秩父側から挑戦しましたが、想定以上の残雪で引き返したことがあります。
そして先日、再挑戦してきました。往復10時間半、距離19.2km、標高差1870mの修行でした。
上の写真は、登山口の秩父湖。二瀬ダムを歩いて渡ります。
下の写真は、ひっそり佇む山頂標と、歩いている途中にふと見上げた時の写真。樹林帯がひたすら続きます。
本社設計室兼リフォーム 奥野進一
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