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「岩櫃山(いわびつやま)」は、群馬県東吾妻町にある標高802mの低山です。
ぐんま百名山のひとつで、吾妻渓谷と共に吾妻八景を代表する景勝地です。
山頂部の南面は約200mにもなる岩壁がそそり立ち、険しい山容を魅せています。
また、この山の中腹には、戦国時代、難攻不落の山城として名を馳せた「岩櫃城」がありました。
「岩櫃城」は、甲斐の「岩殿城」、駿河の「久能城」と並び武田の三堅城と呼ばれています。
確かに登山道を歩いていると、岩の上から狙われたらひとたまりもないと感じるほど、自然の地形をうまく利用しているのが良く解ります。
私が歩いたのは、岩櫃山の東側にある平沢登山口から。2時間程度で往復出来ますが、頂上直下には、ほぼ垂直の鎖場があるので注意が必要です。
上の写真は、雪を被った浅間山をバックにそそり立つする岩櫃山山頂。
下の写真は、山頂に立つ吹き流しと眼下に広がる東吾妻町の眺め。遮る物のない360度の展望は、天下を取った気分になれます。
本社設計室兼リフォーム 奥野進一
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