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岩だらけの山頂と360度の大展望「蓼科山」

蓼科山(標高2,531m)」は、長野県茅野市と立科町との境に位置する百名山です。八ヶ岳連峰の最北端に位置します。

端正な円錐形の姿から諏訪富士とも呼ばれています。

登山道はいくつかありますが、北面の七合目登山口からは往復4時間弱で登れるため人気があります。

但し、砂利が浮いていて滑りやすい道や岩場などがあるので注意が必要です。

山頂からの眺望は素晴らしく、八ヶ岳連峰をはじめ浅間山、霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスなど360度の大パノラマが楽しめます。

また「蓼科山」の特徴は、大きな岩塊がゴロゴロと広がる広大な山頂広場。歩くのも足を置く位置に細心の注意が必要です。

元々は噴火口だった場所ですが、山頂中央には蓼科神社奥社が祀られている信仰の山でもあります。

上の写真は、蓼科山山頂から望む雄大にそびえる八ヶ岳。

下の写真は、蓼科神社奥社と見渡す限り岩だらけの山頂広場。まるで別の星に降り立ったような風景です。

 

 本社設計室兼リフォーム 奥野進一

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