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「越後駒ヶ岳(標高2,003m)」は、新潟県南魚沼市と魚沼市にまたがる日本百名山です。
八海山、中ノ岳とともに越後三山(魚沼三山)とも呼ばれています。
冬季には豪雪に見舞われ、真夏でも雪渓が残ります。
私が登ったのは、枝折峠(しおりとうげ)にある登山口から。ここは、山肌を流れ落ちるような滝雲が見られることで有名です。
残念ながら当日は、一日中霧に覆われていて、歩いている途中や、越後駒ヶ岳山頂からも景色を眺めることは出来ませんでした。
それでも、今まで飲んだ中で一番と思えるほどおいしい雪解け水の湧き水が飲めたことは貴重な体験でした。
上の写真は、下山後に姿を見せた越後駒ヶ岳。
下の写真は左から、山頂付近にたっぷりとある雪渓と霧に霞む山小屋「駒の小屋」。そして山頂に鎮座する猿田彦大神。
季節を変えてまた訪れたいと思いました。
(実歩行タイム 8時間52分 14.5km)
本社設計室兼リフォーム 奥野進一
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