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こんにちは!
住宅・リフォーム営業部の龍です。
本日は境界線のトラブルについてのお話です。
境界というと何を皆さん思い浮かべますか?
私は仕事柄、絶対に隣地や道路との境界線を思い浮かべます。
つい最近あったことですが、とある現場での解体作業前に隣地の方へ
解体の都合上、足場を一部隣地側に建てさせていただきたいとの話をした所
当方の言い方にも問題があったのですが、快諾はいただけず、結果的に
建物の着工が1ヵ月遅くなりました。
もちろん解体前のご挨拶をしていましたが、こういった事態は起きてしまいました。
特にこういったことが都心などで起きてしまうと、ただでさえ面積の小さい
島国日本の土地は有効活用が出来ません。
そこで、現在は敷地内でやむを得ない事情がある場合は隣地の方の同意が無くても
通知をするだけで、塀の撤去などの際に隣地側へ立ち入ることは法律上、問題ないとされています。
とは言え、お隣さんとの関係は拗らせたくはないものです。
また、”人は人”という名言(ただの私の知り合いの方が良く言うだけです)があるように
そういったことを避けたい方はやはり、広めの土地や、隣家が無い土地での
計画を進められるのが良いのかも知れません。
また、何か境界線近くに建築物をつくる際には撤去や解体のことも
視野に入れて実施されることをお勧めいたします。
住宅・リフォーム営業部 龍 建太(りゅう けんた)
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