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奥秩父山塊の盟主「金峰山」

金峰山(標高2,599m 日本百名山)」は、山梨県甲府市と長野県川上村にまたがる奥秩父山塊西端を代表する百名山です。

山梨県側では「きんぷさん」長野県側では「きんぽうさん」と呼ばれ、別名を「甲州御岳山」といいます。

古くからの信仰の山で、山頂には金峰山のシンボルで約15mほどの高さの「五丈岩」が鎮座しています。

以前は登る人もいたようですが、今は登攀禁止となっています。

山麓にある金櫻神社の御神体が金峰山と五丈岩なのです。

私が登ったのは、長野県川上村にある金峰山荘(廻り目平キャンプ場)から。全行程の半分くらいが林道歩きなので比較的登りやすいと感じました。

この他にも大弛峠(おおだるみとうげ)からのコースもあり、こちらは往復4時間半程度で登ることが出来ます。

上の写真は、金峰山頂から眺める五丈岩。神聖な雰囲気を醸し出しています。人と比べるとその大きさがわかります。

下の写真は、山頂から望む富士山と、前回登った瑞牆山とその奥に横たわる八ヶ岳。360度の大展望が広がります。

(実歩行タイム 金峰山荘登山口起点 5時間37分 12.1km)

 

 本社設計室兼リフォーム 奥野進一

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