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岩峰がそびえ立つ瑞牆山

瑞牆山(みずがきやま 標高2,230m 日本百名山)」は、山梨県北杜市にある百名山です。

奥秩父山塊の主脈のひとつで、その西端に位置します。

全山が黒雲母の花崗岩で形成されていて、天に向かってそびえ立つ幾つもの岩峰群は、まるで山水画のような風景です。

登山道も整備されてはいますが、近くにある「金峰山(標高2,599m 日本百名山)」の登山道とも兼ねているため、休日にはたくさんの登山者で賑わいます。

私が登ったのは、最寄りの瑞牆山荘登山口から。ここへは、韮崎駅からバスも出ています。

上の写真は、登山道から望む瑞牆山。「あそこに登れるの?」と少々不安な気持ちになります。

下の写真は、「大ヤスリ岩」と呼ばれる岩塔。クライマーは、この壁を登ります。

そして「桃太郎岩」と言われるふたつに割れた大きな岩。写真だとスケール感がわかりづらいですが、かなり巨大です。

最後は、瑞牆山山頂の様子。岩だらけで滑りやすいので注意が必要です。

(実歩行タイム 瑞牆山荘登山口起点 4時間25分 5.6km)

 

 本社設計室兼リフォーム 奥野進一

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