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福島県のシンボル「磐梯山」

磐梯山(標高1,816m 日本百名山)」は、言わずと知れた福島県を代表する名山です。

裏磐梯側からのふたつに裂けた山容は特徴的ですが、会津盆地側からは綺麗な三角の頂が見えることから「会津富士」とも呼ばれています。

また周辺は、会津盆地側は猪苗代湖、裏磐梯側は桧原湖、秋元湖や五色沼をはじめとする湖沼群が美しい景観を形成し、国内屈指の高原リゾート地となっています。

登山道もたくさん整備されていて、シーズン中は多くの登山者で賑わいます。

私が登ったのは、磐梯山の西方にある八方台登山口。比較的短時間で山頂に立つことが出来ます。

山頂直下には、休憩ができる小屋もあり、湧き水で淹れたコーヒーを頂くことも出来ます。但し、トイレはありません。磐梯山では携帯トイレが必携で、登山口に回収箱が設置されています。

下の写真は、登山道から望む裏磐梯方面の眺望。桧原湖と吾妻連峰の眺めが雄大です。

そして磐梯山の山頂標。この日の山頂付近は残念ながら曇っていて眺望は望めませんでした。

(実歩行タイム 八方台登山口起点 4時間21分 7.2km)

 

 本社設計室兼リフォーム 奥野進一

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