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「朝日岳」は、群馬県みなかみ町と新潟県南魚沼市にまたがる、標高1,945mの山です。
「日本三百名山」「ぐんま百名山」に選定されています。国内各地にある他の朝日岳と区別するため「上州朝日岳」とも呼ばれます。
湯檜曽(ゆびそ)川をはさんで谷川岳と向かい合っているため、谷川連峰をはじめとする雄大な眺めが素晴らしい山です。
また、谷川岳を含む山並は馬蹄形をしていて周回が出来るため、小屋泊での縦走コースとしても人気があります。
その中でも朝日岳は、どの登山口からも遠い場所にあるため、比較的訪れる人が少ない山でもあります。
私が登ったのは、最寄りの白毛門(しらがもん)登山口からのコース。但し、最寄りといっても日帰りの場合、標準タイムで9時間以上かかります。
しかも7月下旬の各地で猛暑日が連続していた時期。上りは順調でしたが、下山時には少々バテ気味になり、合計12時間かかってしまいました。
真夏の登山は、暑さ、日除け、そして十分な水量の準備が必要です。
上の写真は、登山道から見上げる朝日岳山頂。
下の写真は、朝日岳の手前にある笠ヶ岳(1,852m)から望む谷川岳と一ノ倉沢。そして登山口から3時間程にある白毛門(1,720m)、中央に見えるふたつの岩は、それぞれジジ岩とババ岩と呼ばれています。
(実歩行タイム 白毛門登山口~朝日岳往復 12時間05分 11.5km 持参水量2L)
本社設計室兼リフォーム 奥野進一
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