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展望抜群の独立峰「子持山」

子持山(こもちやま)」は、群馬県の中央部に位置する標高1296mの信仰の山です。「ぐんま百名山」の一つにも選ばれています。

なだらかで穏やかな印象の山体ですが、噴火の際にマグマが固まってできた安山岩質の岩脈が地表にあらわれている部分があり、なかなか侮れません。

特に「獅子岩」と呼ばれる岩峰が圧巻で、ほぼ垂直の岩壁を鎖を使って登ることが出来ます。(獅子岩に登らなくても子持山山頂には行けます)

他にも、登山口からすぐに行ける「屏風岩」なども見ごたえがありお勧めです。

山頂からの眺望もすばらしく関東平野を囲む山々が一望出来ます。

上の写真は、子持山山頂から望む上越国境の山々。

下の写真は、子持山山頂付近から望むゴジラのようにも見える「獅子岩」と頂上に建つ「御嶽山神社」の石碑。「獅子岩」の頭にちょこんと見える角がこの石碑です。

そして「獅子岩」に登るための鎖場。かなり危ないので不安な人は登らない方が良いでしょう。

 

 本社設計室兼リフォーム 奥野進一

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