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上信越国境の山「白砂山」

白砂山(しらすなやま 標高2139.7m)は、長野県、新潟県、群馬県の3県の境に位置する山です。

その稜線は、「ぐんま県境稜線トレイル」と呼ばれ、みなかみ町の土合から嬬恋村の鳥居峠まで100㎞を超える登山ルートとなっています。

白砂山は、このルートの中間あたりに位置します。

またこの辺りは、日本海と太平洋の分水嶺にあたり、長野県側は清津川、魚野川へと、群馬県側は白砂川へと流れていきます。

私が登った日は、晴れたり雨が降ったりと変わりやすい天候でしたが、山頂では雲が切れ素晴らしい眺望を魅せてくれました。

上の写真は、金沢レリーフと呼ばれる付近から望む白砂山。

下の写真は、山頂から望む北方面へと続く稜線トレイルと群馬県側の山々。

遥か谷川岳へと続いています。


(実歩行タイム 野反湖登山口起点 6時間59分 11.9km)

 

 本社設計室兼リフォーム 奥野進一

 

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