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信仰の山「高原山」

「高原山(たかはらやま)」は栃木県日光市と那須塩原市、矢板市などににまたがる山です。

高原山という山はなく、特に主峰である鶏頂山(1,765m)釈迦ヶ岳(1,795m)中岳(1,728m)西平岳(1,712m)などの総称として呼ばれています。

古くから信仰の山として崇められ、峰や登山道には祠や石仏、鳥居などが点在しています。

また鶏頂山の山頂には鶏頂山神社の社殿が建っています。

各方面から登山道が整備されていますが、日塩もみじライン側からのルートでは、途中に「大沼」や平家の落人伝説がある「弁天沼」がありお勧めです。

上の写真は、尖った山容が凛々しい鶏頂山。

下の写真は、鶏頂山付近から望む高原山の最高峰、釈迦ヶ岳と山頂に鎮座する釈迦如来像。

そして登山道の途中にある大沼。神秘的で厳かな雰囲気を醸し出していました。

 

 本社設計室兼リフォーム 奥野進一

 

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