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効果的な調湿
2022年6月20日（月）
梅雨の季節になると湿気の悩みが多くなりやすくなります。
湿度が高くなると、部屋の結露が生じやすくなるほか、カビが増殖し易くなり、さらに、それを餌とするダニが増え、ハウスダストの原因にもつながります。
カビは、温度・湿度・エサがそろうと増殖が進みます。カビは、屋内のホコリ、樹脂や塗料中に含まれるわずかな有機物をもエサにすることができ、温度20℃以上、湿度70%以上となると増殖が進でいきます。したがって、湿度を下げることが、カビの抑制には有効な方法となるのです。
湿度対策としては、当たり前ですが、天気の良い日は窓を開放する、調理中は換気扇を回すなど、確実な換気や水分放散を抑えることが効果的ですが、何もしなくても室内に、自然素材の杉、桧、漆喰などを使えば、調湿作用の効果があり湿度調整の機能が増し快適に健やかに暮らす事が出来ますのでお勧めです。
住宅・リフォーム営業部 橋本 嘉寛