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建物価格について

こんにちは!

住宅・リフォーム営業部の龍です。

今年も年末の慌ただしい雰囲気となって参りました。

本当に一年が早いと感じる今日この頃です。

先日、国交省から発表されたとある資料を見る機会がありました。

その資料は来年度の住宅ローン減税などをまとめて資料でした。

住宅ローン減税は減税の額が変更になります。

しかし、そこまで落胆するものではないと思いますのでご安心くださいませ。

その資料の中で一番気になった部分がマンションや新築などの建物価格についてです。

資料によると2013年~2020年にかけて分譲マンション・土地付注文住宅・新築のすべての価格が

年収1年間分だけ増加しているということでした。

2013年は年収の6.2倍→2020年は年収の7.0倍(マンション・新築)

年収はG7でもトップクラスの低さということでそこまで増えていることはないはずです。

にも拘わらず、建物は約年収分増加している。

もちろん、建物の性能などは8年前と比べると向上しています。

ウッドショックやコロナなどの影響もあるでしょう。

この実状の中でいかに良い提案や発想でコスト的にも質的にも満足いただけるようなことが出来るか

そういった一年に来年はなるような気が致します。

 

住宅・リフォーム営業部  龍 建太